それは、図を描くことです。
なるべく、四角い図を書いた方がいいです。
では、第一回目の算数問題です。
最初ですから、簡単です。
簡単ですが、あなどれません。
ここに、算数の基本が集約されています。
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【例題1】
2つの数があります。
その2つの数の合計は15です。
差は5です。2つの数は何ですか?
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1 問題にある2つの数を大小二つの四角を並べて書きます。
こうやって並べると、背比べしているみたいで、わかりやすいですよね。
もちろん、横向きでも下向きでも、なんでもOKです。
要は、どちらか一方をそろえることが大事です。
2 その次に 差の5を書きます。
点線の赤い5 と 大の箱の中の5 と 2つ書いていますが、これは、どっちでも構いません。
これで、式を立てることができます。
【左側の図の場合】
小の箱のてっぺんと同じ高さのところに点線を引きました。
水色部分が同じ大きさであることがわかりますよね。
つまり、15から5がなければ、二つは同じ大きさ。
よって
15-5=10 10÷2=5 ←これで水色1個の箱は 5 になります。
5+5=10 ← これで、大きい箱が10だとわかります。
【右側の図の場合】
小の箱の上に5を書いてますよね。
あと、5 あれば小さい箱が大きい箱と同じ大きさになります。
15+5=20 20÷2=10 ←これが、大きい箱です。
15-5=5 ←これで小さい箱です。
ちなみに、僕が小学生だった頃、こんな式を書いて、減点されていました。
そもそも15という数は、頭の中でこんなイメージなのです。
15 は 3の倍数なので、箱が3つあって、
箱一つ一つの中に5が入っている。
もし、問題で差が3(あるいは、3の倍数)だったら、
箱は5つで一つ一つの箱の中に3が入っている。イメージで、一瞬に答えが浮かぶんです。
四角で数を表す図を描いていると、数の感覚がよくなりますよ。
線分図でも、もちろん解けますが、それだと、数の感覚がつきにくいのではないかと思います。
【問題1】
これは、どこかのサイトにあった問題です。
線分図を書いて「こうやって解くんだよ」と、やってました。
でも、これも数を四角で描いて、数を四角でイメージできれば、一瞬でとけますよ。(^^)
この解答は、また後ほど・・・・
2 その次に 差の5を書きます。
点線の赤い5 と 大の箱の中の5 と 2つ書いていますが、これは、どっちでも構いません。
これで、式を立てることができます。
【左側の図の場合】
小の箱のてっぺんと同じ高さのところに点線を引きました。
水色部分が同じ大きさであることがわかりますよね。
つまり、15から5がなければ、二つは同じ大きさ。
よって
15-5=10 10÷2=5 ←これで水色1個の箱は 5 になります。
5+5=10 ← これで、大きい箱が10だとわかります。
【右側の図の場合】
小の箱の上に5を書いてますよね。
あと、5 あれば小さい箱が大きい箱と同じ大きさになります。
15+5=20 20÷2=10 ←これが、大きい箱です。
15-5=5 ←これで小さい箱です。
ちなみに、僕が小学生だった頃、こんな式を書いて、減点されていました。
3×5=15 だから 答え 10 と 5その当時、なぜこの式だとダメなのか、全く理解できずに、その次は、こんな式を書きました。
5×2=10 答え 10 と 5さらに、減点されました・・・ (涙)
そもそも15という数は、頭の中でこんなイメージなのです。
15 は 3の倍数なので、箱が3つあって、
箱一つ一つの中に5が入っている。
もし、問題で差が3(あるいは、3の倍数)だったら、
箱は5つで一つ一つの箱の中に3が入っている。イメージで、一瞬に答えが浮かぶんです。
四角で数を表す図を描いていると、数の感覚がよくなりますよ。
線分図でも、もちろん解けますが、それだと、数の感覚がつきにくいのではないかと思います。
【問題1】
これは、どこかのサイトにあった問題です。
線分図を書いて「こうやって解くんだよ」と、やってました。
でも、これも数を四角で描いて、数を四角でイメージできれば、一瞬でとけますよ。(^^)
この解答は、また後ほど・・・・
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